R6S 初心者向け!『じゃんけん理論』について
こんにちは、芝生です。
今回は、私が戦術を立てる時に、
いつも使っている『じゃんけん理論』について、
紹介します。
非常にシンプルな頭の使い方なので、
理解しやすいと思います!
ただ今回は、
今から使えるテクニックの類ではないです。
が、知っておくと、戦術を考える上で、
非常に役に立つと思います!
ぜひ、見てください!
~『じゃんけん理論』とは~
『じゃんけん理論』とは、簡単に言うと、
”読み合いを、もっとわかりやすくする”理論です。
私の中でシージは、
『じゃんけんを連続的に行っているようなもの』
だと、考えています。
攻撃が『グー』で、防衛が『パー』のときは、
勝率は防衛が圧倒的に高くなります。
具体的にどのタイミングでじゃんけんを
行っているかと言うと、
・オペレーターピック時
・進行方法
・ピーク&打ち合い などです。
訳解んないと思いますが、
自分が撃たれた時、負けた時に、
最適解を常に選び、負けてしまった経験は少ないと思います。
それよりは、
「ドローン回せばよかった」
「もう少し味方の進行待てばよかった」
「裏取り行けばよかった」
「伏せてロックしていればよかった」など、
結構、間違った選択肢を選んでいるケースが
多いはずです。
もっと具体的に表現します。
国境、武器庫・資料守りの場面を想定します。
防衛、準備フェイズ時に、武器庫を中心に、
ガジェットと補強、工事を行いました。
それに対して、攻撃側は、
資料攻めを中心とした、立ち回りをした場合、
『じゃんけん理論的』には、
攻め側の勝ちです。
これが、『じゃんけん理論』の
基本的な考え方です。
~『じゃんけん理論』の利用方法~
この理論は、大きく分けて2つの利用方法があります。
①戦術を立てる際
②反省するとき
の2つです。
①『戦術を立てるとき』について、
相手がどういう攻め方・守り方をするであろうから・・・
と、相手の動きを加味した
戦術を立てることが出来るようになります。
また、自分たちがどのようにその手を
出そうとするのかについて、
明確になり、動きが効率的になります。
②『反省するとき』について、
この理論の上で、反省するときは、
主に2つに分類することが出来ます。
A,じゃんけんを出す手を間違えた
B,出す手そのものが比較的弱い
の、2つになります。
Aに関しては、説明しなくてもいいかなっと思うので、(笑)
Bに関して解説します。
~『じゃんけん理論』の注意点~
Bに関して解説する前に、
『じゃんけん理論』に関して2つの注意点があります。
①じゃんけんで勝っても負けることがある。
②じゃんけんとは違い、出す手が3つ以上ある。
です。
Bに関しては、①の注意点が関係しています。
①に関して、
じゃんけんのように、出す手がかみ合えば、
絶対に勝てるというものではありません。
どんなに、相手の手にアンチな手を出すことが出来ても、
やはり、最低限のエイム等の技術が必要になります。
②こっちは、言わずもがなですが、
当然、シージのゲーム上、出す手は無数にあります。
だからこそ、攻めも守りも、その点を利用し、
補強や工事、開通等を行います。
意識してみましょう。
~まとめと捕捉~
今回は、芝生式『じゃんけん理論』について
紹介しました。
☆『じゃんけん理論』とは、
相手の動きに対して最適解を出すための
思考法です。
☆『じゃんけん理論』の利用方法としては、
①戦術を立てる際
②反省するとき
があり。
☆主な注意点として、
①じゃんけんで勝っても負けることがある。
②じゃんけんとは違い、出す手が3つ以上ある。
という点です。
いつもの記事のように、
今すぐ使えるものではありませんが、
頭に入れておいて損はしないと思います。
参考にしてみてください。
芝生