Sibahu79の日記

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R6S 遊撃が意識しなければいけない”3つ”の事

こんにちは、芝生です。

今回は、遊撃意識しなければいけない”3つ”のこと

について紹介します。

 

今回も、意識すればすぐ変われる内容です。

遊撃を上手くなりたい方、なかなか勝ちにつながらない方、

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

~遊撃意識しなければいけない”3つ”のこと~

その3つは、

①『目的をもって、遊撃に行く

②『撃ち合いを始める場所

③『戦況を、”消去法的”に捉える』 です。

 

 

 ~①『目的をもって、遊撃に行く』~

 

遊撃に行く際、必ず目的をもって現地を離れてください。

「〇〇の進行を止める」「〇〇を飛び出して」など、

大まかで良いので決めておいてください

 

芝生的遊撃論の上では、

 

すごく極端に言うと、

遊撃は攻撃側に近い”頭の使い方をする

必要性があると思います。

 

相手の攻撃に対していかに対応するかが求められる

現地守りとは異なり、

 

遊撃はいかにして、

相手の攻撃を崩すか』が重要になってきます。

 

その事を踏まえた上で、

目的をもって、遊撃に行く

という、理由について説明します。

 

Ⅰ.味方に迷惑がかかる

 

現地守り組は、複数方向から攻めてくる敵の射線を考え、

ポジション取りをしながらのプレーになります。

 

そのため、遊撃が謎の動きを多くすると、

敵の配置がぐちゃぐちゃになり、

現地守りに大きな負担がかかってしまいます。

 

Ⅱ.プレーに区切りがつく

 

「〇〇から飛び出す」という目標を立てから、行動することで、

行動終了後、自分の中でプレーが一区切りします。

 

この一区切りは、その後の行動の考えるきっかけになります。

 

一旦、冷静に戦況を判断することができるきっかけを

自分自身に与えることで、

より効果的な立ち回りができると思います。

 

 ~②『撃ち合いを始める場所』~

 

皆さんは撃ち合いを始める場所について

意識してプレーしていますか?

 

遊撃の際は、非常に

撃ち合いを始める場所が重要になってきます。

 

現地守りや、攻撃時など状況によって

撃ち合うべき場所は異なりますが、

 

遊撃に関しては、

すぐに逃げることができるポジション』から

撃ち込むことが、めっちゃくちゃ重要です。

 

~『すぐ逃げることができるポジション』について~

 

何度も重複しますが、

敵を倒すことは、手段でしかありません

 

そのため、遊撃に求められることは、

敵を倒すこと」と「時間をかせぐこと」の2つです。

 

「時間をかせぐ」そのためには、いかに敵に殺されず、

圧力をかけ続けられるかが重要です。

 

そのため、ロックする場所、隠れる場所などは、

必ず逃げられる場所を選択してください。

 

間違っても、行き止まりの場所で、

撃ち合いを始めないでください。

どうしてものときは、必ず勝ってください

 

~③『戦況を、”消去法的”に捉える』~

 

これが、最も重要なことで、最も難しいと思います。

が、とても大切なことなので、意識してみてください。

 

戦況を、”消去法的”に捉える』は何かというと、

得られる情報から、「攻撃側が行うであろう行動を絞り、

次の動きを予測して捉える」ことです。

 

これは、リアルタイムで相手の進行をカメラを見ることができる

シージでは、ぜひ抑えておきたい考え方になります。

 

非常に抽象的ですね。

具体例を出して、解説します。

 

『国境の武器庫・資料室』守りで、

換気から飛び出して、セキュリティラペを倒す

という目標を立てたとします。

 

アクションフェーズが始まり、カメラを見た所、

東側カメラのみ、最初に壊され、

他の外カメは、残って状態でした。

 

皆さんは、この状況の時どの様に行動しますか?

 

上記した状況から、

「資料攻め&設置」が考えられます。

 

そのため私は、目標を「E階段を守る」に変更し、

急いでE階段まで移動します。

 

 

上記した状況ほど、

綺麗に予測する情報が手に入ることはですし、

情報から相手を予測する、非常に感覚的な部分

多く含むため、なかなか上手くはいかにと思いますが、

 

遊撃にとってこの考え方が、上述した3つの要素の中で

最も基本であり、重要なことだとも思います。

 

そして、情報とはカメラだけではないということ

忘れないでください。

味方の位置、補強壁の位置、ドローンがどこにあったのか等・・・

様々な情報から、戦況の理解と予測を立ててください。

 

また、『消去法的』と記述したのは、

攻撃側の手札を多く知ることの重要性も含めるためです。

 

今回の話で言えば、

「そもそも、国境の資料攻めってなんやねん」と

なっている場合、遊撃に出るのは少し早いかもしれません^^;

 

様々な攻め方を知っているからこそ、

その攻め方の弱い部分から、遊撃で潰すことが可能になります。

 

 

~まとめと補足~

 

遊撃意識しなければいけない”3つ”のことは、

①『目的をもって、遊撃に行く

②『撃ち合いを始める場所

③『戦況を、”消去法的”に捉える』 です。

 

③について、少し補足します。

 

戦況をよむなかで、現地に今すぐ戻らなければ行けない局面

多くあります。

 

シージは、カメラやトラップの関係から、

ラッシュがとても困難なゲームです。

 

そのため、急に現地が潰されることは、

絶対にありません

 

もし、一人で遊撃が取り残される状況ができてしまった場合

遊撃にも責任はあるかなと・・・。

 

今日は少し長くなってしまいました。

すべて読んでいただいた方、

ありがとうございました。

 

芝生