R6S 絶対に『勝負しないといけない』局面について
こんにちは、芝生です。
今回は、絶対に『勝負しないといけない』局面について
お話します。
今回は抽象的な言葉が多く出てきてしまっているので
実際に頭にイメージしながら読み進めていくと、
理解しやすいかなと思います。
よろしくお願いします。
皆さんは、負ける確率が高くても
『絶対に勝負(撃ち合い)しなくては行けない』局面があることを
ご存知でしょうか?
それは、
『目標からが逆算して考えた時に、
勝負にいく手段が大きく勝つ確率に左右する』状況のときです。
「勝つ確率に左右する??」
非常に抽象的な言葉で、伝わりにくいと思うので
具体的に説明します。
~『勝つ確率に左右する』とは~
海岸線の「ペント・劇場」守り、
2vs3を想定します。
すでに、vipを取られた状態&3枚補強が割れていて
自分と味方はペントの中にはいられず、
劇場まで引いている状態を想定してください。
よくある形だと思うので、
なんとなく、想定できると思います^^;
皆さんだったら、この状況どうするでしょうか?
上記した状況の様に、
ある程度設置が通りやすい環境になってしまった局面をこそ、
『勝負』に行かなくては行けないと
私は、思っております。
もし私がこの状況であれば、
間違えなく、死ぬ覚悟で『vipを取り返します』
なぜか、論理的に説明していきます。
~『勝負する』理由~
結論、「それ以外に勝ち筋がほぼないから」です。
もし、劇場からペントを取り返そうと行動を起こしたとしても、
多くの射線が通り、同時に撃たれる
(大窓、ホール、vip、ペント内から)ため、
撃ち勝つ可能性はほぼゼロです。
そのため、まずはvipを取り返し、
次にペントを。
この流れ以外、ペントを取り返すことはほぼ不可能だと思います。
説明されなくてもおそらく、
大部分の人は理解していると思います。
論理建てて考えていくと、すごく当たり前なことだと思います。
・・・ただ、一瞬で判断して勝負にいける人は
多くないのかなと。
ぜひ、自分のプレーを振り返ってみてください。
~練習方法~
どの様にして、一瞬で行動できるプレイヤーになるのか、
具体的に説明します。
それは、
「あー、このラウンドきついな」っと思った瞬間に
今までとは違う行動を起こしてみてください。
「あー、このラウンドきついな」っと思った瞬間
=過去に同じ様な局面で何度も落としているラウンド
であることが多いです。
そのため、その考え方になった時、
とにかく今までとは違う行動を起こしてみてください。
そして、ラウンド終了後、振り返る→気づく
この、行動を繰り返すことで、
大きく成長することができると思います。
~まとめと補足~
『絶対に勝負しなくては行けない』局面とは・・・
『目標からが逆算して考えた時に、
勝負にいく手段が大きく勝つ確率に左右する』状況のときです。
今回は海岸線で具体例を上げましたが、
どのマップにも、非常によくあるケースだと思います。
(特に、ディフューザー設置後)
また、防衛目線で書きましたが、攻撃側でも
非常によくある場面だと思います。
海岸線「ペント・劇場」の攻撃側で言えば、
残り1:30の時点でvipを全く崩せていなかった場合は、
負けるリスクがあったとしても、勝負する必要性があると思います。
私のブログのテーマは、撃ち合いをできるだけ避ける事を
考えて、戦略紹介をしていますが。
その上でも、前提として抑えていてほしいので、
今回、この記事を書かせていただきました。
よかったら、参考にしてみてください。
芝生