シージ 攻撃の際に意識すると変わる、1つの考え方
こんにちは、芝生です。
今回は、
攻撃の時に意識すると、劇的に変わる
1つの考え方について、書きたいと思います。
~『攻撃時に意識すると、劇的に変わる1つの考え方』~
その考え方は、
『オペレーターピック時に、アクションフェイズ中に行うこと(目標)を
2つ考えておく』ということです。
具体的に表現すると、
例えば、自分がテルミットをピックした場合、
①二枚補強を割る
②Aに設置
のように、オペレーターピックの時点で決めておきます。
~なぜ、2つ考えておくのかについて~
メリットが2つあります。
①圧倒的に成長します。
→初心者・中級者に多いのは、現地まで詰められず
時間がなくなり、最終的に凸って撃たれるケースです。
しかし、この考え方をした状態でプレーする場合
圧倒的に『反省』がしやすくなります。
具体的に説明します。
「テルミで2枚補強を割る」「プラント」を考えたとして
そのラウンド負けた場合を想定した場合、
以下の2点の反省ポイントが大きく分けて挙げられると思います。
Ⅰ.2つの目標を達成する事ができなかった。
→今まで知らなかった射線や時間配分、敵のポジション、タイミング等を
見直し、次回に活かすことができます。
Ⅱ.目標を達成することができたが、勝ちにつながらなかった。
→目標の立て方が間違っている。
例えば、割る壁を変えるやプラント位置、または
壁を割ること自体が異なっているパターン
もしくは、ピック選択が間違っていたパターンなど
細かく考えれば、他にも理由は見つかりと思いますが
がむしゃらにプレーを続けるよりも、
圧倒的に成長する事ができます。
②迷いがなくなるということです。))
→上記と重複しますが、
敗因の多くは時間が足りないことが関係しています。
ピック時に、何をするのかを決めることで、
リスポーン地、ドローンの仕込む位置、他の人との連携などが
比較的、簡単に決定することができます。
また、アクションフェーズ時も
無駄なことを省いて考えることができるため、
自分の役割に集中して取り組むことができ
(もし死んだ場合は、①で反省する)
時間切れの確率を下げることができます。
~まとめ~
上記した理由から、
『オペレーターピック時に、
アクションフェイズ中に行うこと(目標)を2つ考えておく』ことで
立ち回りが劇的に変化すると思います。
初心者であればあるほど、
上級者にとっては見当違いの目標を立ててしまうと思います。
ただ、最初は仕方ないと、割り切って続けることで
他の人とは大きく差をつけ、成長することができると思います。
頑張ってください。
芝生